輪廻の砂時計
-やがて訪れる朝陽 銀色の馬車が導くひとつの終焉-
星屑を集めるように 朽ちてゆく世界で
零れ落ちるまでの詩を綴る
美しく咲いてる花も 過ぎ去れば砂になり
静かなる終りの場所へ落ちる
煌く星空を詰めた 銀色の砂時計
苦痛に身を委ねる 輪廻を信じて
微笑んだままで逝く...「私は生きてた」
最期の我侭が 通るならお願い
真夜中に逝くのは 寂しいから嫌だ
出来れば始まりの 朝の光の中で
新しい訪れの 息吹感じながら
笑いながら 歌いながら あなたの腕の中・・・
蒼く揺らめいて燃える 最期の焔は
あなたの腕で消える...「私は愛した」
苦痛に身を委ねる 輪廻を信じて
微笑んだままで逝く...「私は生きてた」
( La La La La La La La La La La...「私は愛した」
La La La La La La La La La La...「私は生きてた」 )*3