追寻之诗

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終端の王と異世界の騎士 ~The Endia & The Knights~→ 此れは...終端の王と異世界の騎士達との壮大な戦いの序曲である…… 世界を喰らう《終端の王》(Endia)継ぎ接ぎされた《偉大な可能性》(Grandia)太陽の《狂詩曲》(Rhapsodia)騎士の名を呼ぶ…… ──忌避すべき終端...王を退ける者...《騎士》(Knights)とは即ち刃である 刻を孕む《終端の王》(Endia)調整された《偉大な可能性》(Grandia)生命の《譚詩曲》(Balladia)騎士の名を呼ぶ…… 仮初の空に浮かべた追憶の《追走曲》(Canon)《地平線を渡る旋律》(ものがたり)を口吟むのは誰の唇? ──異世界を繋ぐ鍵...騎士を戴く物...《門》(...
緋色の風車~Moulin Rouge~廻る回る《緋色の風車》(Moulin Rouge)綺麗な花を咲かせて躍る踊る《血色の風車》(Moulin Rouge)綺麗な花を散らせて 小さな掌に乗せた硝子細工… 其の宝石を『幸福』(しあわせ)と謳うならば… 其の夜の蛮行は時代にどんな爪痕を遣し… 彼等にはどんな傷痕を残したのか… 運命に翻弄される弱者の立場に嘆いた少年は...やがて『力』を欲するだろう...其れは...強大な力から身を守る為の『楯』か?其れとも...より強大な力でそれをも平らげる『剣』か? 何が起こったのか...良く解らなかった...泣き叫ぶ《狂乱(Lune)の調べ(Harmony...
神々が愛した楽園~Belle Isle~神話は生まれ…伝説は語られ…歴史は唯記される── [Belle Isle...] 嗚呼…物語は詠うように紡がれ続ける…… 死を抱き眠る冥闇(くらやみ)の水面を渡り揺れる焔...その灯火を生命と呼ぶなら → 言葉(ことのは)は力と成るでしょう...何時しか其処に奪う者と奪われる者も生まれた...たったひとつを天秤に架けて → 争いは廻るでしょう... 故郷を喪った仔らは忘れない...父の無念を...母の哀しみを...嗚呼...遠き大地を…… 少年はやがて剣を取るでしょう…そしてその剣が折れても… またその仔らへと託すのでしょう…遥かなる《年月》(どき)の祈りを… [Belle...
エルの楽園[→side:E→][私は…生涯彼女を愛することはないだろう… しかし…彼女という存在は…私にとって特別な意味を孕むだろう… 何故なら…生まれてくる子の名は…遠い昔にもう決めてあるのだから……] ——そして...幾度目かの楽園の扉が開かれる…… (Elysion to A... Elysion to A...)[※注1] 白い大地に 緋い雫で 描かれた軌跡 罪の道標古びた金貨(Coin) 握り締めたまま 這い擦りながらも男は笑った 廻るように 浮かんでくる 愛しい笑顔 すぐ其処に 夢幻の果てに 手を伸ばす様に 扉に手を掛けた ──そして…彼の現実は朽ち果てる……(Come...
Ark[彼女こそ...私のElysなのだろうか…] 「──箱庭を騙る檻の中で 禁断の海馬(きかん)に手を加えて 驕れる無能な創造神(かみ)にでも 成った心算なの……」 (...Love wishing to the Ark) (崩壊 其れは孕み続けた季節 二月の雪の日 『妹』(Soror)の記憶(ゆめ)) 「我々を楽園へ導ける箱舟は 哀れなる魂を大地から解き放つ 救いを求める貴女にArkを与えよう」 《Arkと呼ばれた物》(それ)は月光を受けて銀色に煌いた… 想い出まで裏切った 冷たい言葉の雨 幸せだった二人 永遠(とわ)...
エルの楽園【魔女とラフレンツェ】[如何にして...楽園の扉は開かれたのか…] 鬱蒼と茂る暗緑の樹々 不気味な鳥の鳴き声 ある人里離れた森に その赤ん坊は捨てられていた 幸か…不幸か…人目を憚るように捨てられていたその子を拾ったのは 王国を追われた隻眼の魔女 《深紅の魔女と謳われた》(Crimson)のオルドローズ 銀色の髪に 緋色の瞳 雪のように白い肌 拾われた赤ん坊は いつしか背筋が凍る程美しい娘へと育った… 流転こそ万物の基本 流れる以上時もまた然り 二つの楽園を巡る物語は 人知れず幕を開ける… [悔しい…出してくれ…助けてくれ…] [ラフレンツェや…忘れてはいけないよ...
Baroque[彼女こそ...私のElysなのだろうか…] 主よ、私は人間(ひと)を殺めました。私は、この手で大切な女性(ひと)を殺めました。 思えば私は、幼い時分より酷く臆病な性格でした。他人というものが、私には何だかとても恐ろしく思えたのです。 私が認識している世界と、他人が認識している世界。私が感じている感覚と、他人が感じている感覚。 『違う』ということは、私にとって耐え難い恐怖でした。それがいづれ『拒絶』に繋がるということを、無意識の内に知っていたからです。 楽しそうな会話の輪にさえ、加わることは恐ろしく思えました。私には判らなかったのです、他人に合わせる為の笑い方が。 いっそ空気に...
エルの肖像白い結晶の宝石は 風を纏って踊る樹氷の円舞曲 遠く朽ちた楽園 黒い瞳孔(め)の少年は 風を掃って通る樹氷の並木道 深い森の廃屋 少年が見つけた 少女の肖像画『彼』は病的に白い 『彼女』に恋をしてしまった... 幼い筆跡の署名(Sign) 妙に歪な題名(Title)は【最愛の娘エリスの8つの誕生日に...】 退廃(Decadence)へと至る幻想 背徳を紡ぎ続ける恋物語(Romans)痛みを抱く為に生まれてくる 哀しみ第四の地平線───その楽園の名は『ELYSION』 ──そして...幾度目かの楽園の扉が開かれる…… やがて少年は彼の《理想》(える)を求めるだろう...やがて少年は彼...
Yield[彼女こそ...私のElysなのだろうか…] 一人娘は せっせと種を蒔く変わらぬ過去に 訪れぬ未来に 不毛な行為と 君は笑うだろうか?それなら君は 幸せなんだろうね... 根雪の下で春を待つの 夏が過ぎれば実りの秋ね… 成果...収穫...それは果実を産む(Harvest harvest it yields fruits)最も遅い収穫...それは甘い果実を産む(lala Latest harvest it yields sweets) 一夜限りの 情事(ゆめ)でも構わないそれをも女は 永遠(とわ)に出来るから 不毛な恋と 君は笑うだろうか?やっぱり君は 幸せなんだろうね......
エルの天秤[殺人...窃盗...誘拐...密売...] ──悪魔に魂を売り渡すかのように 金になる事なら何でもやった問うべきは手段では無い その男にとって目的こそが全て切実な現実 彼には金が必要だった... 傾き続けてゆく天秤 その左皿が沈み切る前に力づくでも浮き上がらせるだけの金が 右皿には必要だった...そして...その夜も天秤は仮面を躍らせる…… 闇を纏うように 夜の静寂を探り 瞳(め)と瞳(め)を見つめ合って夢想的(Romantic)月灯りに そっと唇重ね 息を潜めた... 慌しく通り過ぎる 追っ手達を遣り過ごし 手と手を取り合って戯曲的(Dramatic)な逃避行に 酔った二つの人生(...
Sacrifice[彼女こそ...私のElysなのだろうか…] (Sacrifice, Sacrifice, ah... Sacrifice, Sacrifice, ah...) 無邪気な笑顔が 愛らしい妹は神に愛されたから 生まれつき幸福(しあわせ)だった 一人では何も 出来ない可愛い天使誰からも愛される 彼女が妬ましかった 器量の悪い私を 憐れみないでよ…「──惨めな思いにさせる 妹(あのこ)なんて死んじゃえば良いのに...」 (Sacrifice, Sacrifice, ah... Sacrifice, Sacrifice, ah...) あくる日妹は 高熱を出して寝込んだごめんなさい神様...
エルの楽園【笛吹き男とパレード】[そのパレードは...何処からやって来たのだろうか…] 嗚呼...そのパレードは何処までも続いてゆく... [おぉ友よ...!罪も無き囚人達よ!我らはこの世界という鎖から解き放たれた来る者は拒まないが去る者は決して赦さない!黄昏の葬列...楽園パレードへようこそ……] パレードは何処までも続いてゆく → 世界の果てを目指して先頭で仮面の男が笛を吹く → 沈む夕陽に背を向けてパレードは何処までも続いてゆく → 世界の果てを目指して男の肩に座った少女が歌う → その笛の音に合わせて 心に深い傷を負った者にとって 抗えない魔性の音... [やあ友よ...!幸薄き隣人達よ!我らはこの世界とい...
StarDust[彼女こそ...私のElysなのだろうか…] お揃いね私達 これでお揃いね あぁ幸せ…… (StarDust...) 女は物言わぬ 可愛いだけの《お人形》(Doll)じゃないわ──愛しい貴方解って? ちっぽけな自尊心(もの) 満たす為の道具じゃないわ──月夜の《別人格》(Another)は勝手? 首を絞めれば 締まるに決まってるじゃない──月(Luna)が貴方を狂わせたの? だってしょうがないじゃない 愛してしまったんだもの──星(Stella)が私を狂わせたのは何故? 真っ赤な衣装(Dress) 真っ赤な洋靴(Heel) 真っ赤な口紅(Rouge) 真っ赤な薔薇(Rose)...
エルの楽園[→ size:A →]誰かの呼ぶ声が聞こえた 少女はそれで目を覚ます心地よい風に抱かれて 澄んだ空へと舞い上がる 誰かがね...泣いているの... それは気の所為かしら?(そうよ気のせいよね...) もう...そういうことじゃないわ(じゃあ風のせいかしら...?)[※注1]楽園で泣くはずないわそうよ(泣くはずないわ...) だって楽園なんだもの(楽園なんだもの...) 何処かでね...泣いているの... 悲しみも苦しみも?(そうよここには無いわ) 幸せ満ち溢れる世界?(そうそれが楽園...)楽園で泣くはずないわ(そうよ泣かないでね...) だって楽園なんだもの(楽園だからこそ...) 本当はね...知って...
Track44[ただいま…エル[お帰りなさい、パパ…] [その男の妄念が 永遠を孕ませるならば 物語という歴史は 幾度でも繰り返されるだろう 退廃(Decadance)へと至る幻想 背徳をつむぎつづける恋物語(Romance)痛みを抱くたびに生まれてくる 第四の地平線──その真実の名は...]
黒の予言書[幻想物語組曲...Chronicle 2nd...][其れは...歴史を辿る少女と世界の物語...] 詠いたい詩があるんだ...辿りたい途があるんだ守りたい丘があるんだ...誇りたい薔薇があるんだ収めたい戦いがあるんだ...聴かせたい歌があるんだ語りたい航海があるんだ...掲げたい右腕があるんだ どんな時でもボクらは諦めない 歴史の彼方 遠くて近いソラキミとの約束 受け継がれる想い 終わらないボクらの系譜(Chronicle)… [<黒の神子>(Lucia)よ...私は悲しい…君ならば書の真理が理解できると思っていたのだがねぇ…まぁ良い...歴史を変えられると思い上がっているのなら い...
詩人バラッドの悲劇[第七巻 168頁] 最期の詩...それはあまりにも素晴らしく兵は街の恋人に詩って教えたやがてその詩は 人から人へと伝わり誰が綴ったかもわからぬその名もなき詩は やがて大陸中に広まった 強く美しき時の女王絶対的な権力の前に 誰もがひざまづく来たる女王の誕生祭その美貌を称える詩を捧げよと 一人の詩人に命じた… 女王は問う...「この世で一番美しいのは誰じゃ?」...しかし 彼は譲らない「私の世界では 陛下は二番目にお美しい…」 「枯れてしまった花の美しさ…それは 追憶という名の幻影朽ちることなく永遠に咲き続けられる庭園例え 気高く美しき薔薇でさえ花である以上 枯れてしまった花には及ば...
辿りつく詩[第九巻 883頁] 盲目の詩人 Lunaは静かに唇を開いた… これより歌うは...ある娘が 大切なモノに辿りつく迄の詩苛酷な旅よ 困難な途よ それでも娘は決して諦めなかった物語は運命を呪うより 苦しくとも詩い続ける途を選ぶいづれ歴史が全てを葬りさろうとも 今は唯...瞳を閉じて聴いておくれ… 愛しい人よ アナタは何処に手掛かりひとつなく孤独な旅の 道連れの詩は遠い空へ 霞んで消えた 天堕つる雨 手の平に零れ落ちた雫(なみだ)… 幾つもの深い森を抜けて 険しい山を越え町から街へ 知人(ひと)から他人(ひと)へと想い人を 尋ね歩いた 天翔ける追想(ゆめ) 星空に誓った接吻(やくそ...
アーベルジュの戦い[第八巻 216頁] 「…Arbelge」時代が求めた英雄それとて満ち足りた事ではないいや むしろ欠けてさえいる大切な何かを置き忘れてきてしまった… 「…Arbelge」理由などに意味は無い斬ってしまえば同じ 悪意なき剣など無し身を寄せる場所もなくただ血の雨の中を駈け抜けた時代… 「…Arbelge」繰り返す痛み願わくば 戻りたいとさえ想った何も知らなかったあの頃に何一つ歴史は変わらないとしても… ...最初の惨劇... 「若者よ臆するな 震える膝を鞭打って進め迫りくる敵軍は5千 何としてもこの森で食い止めろ…」 幼き日の思い出よ 泣き虫だった少年は騎士の誇り 信念を胸に ...
約束の丘[第八巻 216頁] 鬱蒼と生い茂る Welkenraedtの森その向こうに約束の丘がある 瞬いた刹那 その闇の中に灼きつく風景彼は生涯忘れえぬ夕陽を見た… 「何があろうと僕は必ず 君の元へ帰って来るよ...」「...ええ信じてるわ 愛してるもの 忘れないでAlbers」 {その日の空の色 哀しい程に朱く}{離れても二人を 結びつける朱石}{若い二人は甘い永遠(トワ)を丘に誓った…}{の首飾りを架け誓った…} 時が語り手を欠いたとしても 物語は紡がれ続けるだろう白鴉(ハクア)が羽ばたいて往く途... 斜陽の空に何を求めて…
薔薇の騎士団[第九巻 469頁] Avalon朝Britannia王国 時代を象徴する二人の女傑(heroine) <地上の月輝(つき)>と謳われた詩人 Luna Ballad苛酷な旅の果てに眼病を患い 光を失ってなお歌い続けその詩を通して聴く者の心の闇に 希望の光を灯し続けた女性 <至上の薔薇>と謳われた女王 Rose Guine Avalon暴君として知られた女王の姪であり 王位継承権第一位の姫であった先王の治世下 その圧政に苦しむ民衆を解放した女性 「<権力者>(ばら)によって<思想・言論の自由>(うた)が弾圧されるような時代はもう終わりにしましょう...弱い自分に負けない為にも私は大切...
聖戦と死神 第一部「銀色の死神」~戦場を駈ける者~[第九巻 527頁] Preuzehn領Offenburg...眩暈がする程の血の雨の薫に咽ぶことなくその男は笑っていた… Flandre暦182年 『Aragónの戦い』Alvarez将軍率いる Flandre軍5千Pyréenéz山脈を越え Castilla領に進撃Aragon平原にて Castilla軍北方防衛駐留部隊1万2千を相手に開戦 勇み歩を進める毎に 足元に死が絡みつく研ぎ澄まされてゆく刃風(かぜ )に 敵兵は戦意(こころ)惑わす 猛る兵士と軍馬の嘶き「全軍突撃!我に続け...」白銀の甲冑...<Belga人の将軍>...
聖戦と死神 第二部「聖戦と死神」~英雄の不在~愚者は問う...鉄壁の王城を捨て女王は何処へ往くのかと…賢者は識る...どれ程堅牢な守備を誇ろうと陥落しない城など存在し得ぬことを… Britannia暦627年『Canterburyの戦い』Parsifal騎士団長率いる第四騎士団Doverより上陸した帝国軍第一陣を迎え討ちCanterbury平原にて開戦 どんな敵も恐れはしない祖国(くに)を護る為に剣を振るえ胸に気高き女王(Queen)の薔薇を抱いた同胞よ進め我らは<薔薇の騎士団>だ(Knights of the rose) 死をも恐れぬ薔薇の騎士達は彼に続く…緋い戦場を駈け廻る一条の雷 Parsifalの雷槍(Spear)進め我らが...
聖戦と死神 第三部「薔薇と死神」~歴史を紡ぐ者~「此処は何処なのかしら 私は確か追われ 矢を射られ 倒れたはずだったわ」 「気付いて良かった 大丈夫かい?私の名はAlvarez君達の村を襲った軍隊の指揮官...だったのだが...今ではもう追われる身だ...からと言っても...言い訳に過ぎぬ…私が憎いかい?」 「えぇ...憎くない...と言ったら嘘になるけれど...助けてくれた貴方のこと 私は信じたい」 「私はBelga人(Belge)なのだよ 亡国の仇を取る為旧Flandreへ身を寄せた<異邦人>(Albelge)この意味が解るかい...お嬢さん?この手はもう取り返しのつかない程に汚れている...」 「最初は怒りからPreuzehn...
聖戦と死神 第四部「黒色の死神」~英雄の帰郷~[第九巻 527頁] Alvarez亡命の報は 帝国のみならずGaria全土に強い衝撃を響かせ疾った… 時代は英雄を求め 反撃の狼煙は上げられた旧Castilla領が 帝国に対し独立宣戦を布告旧Lombardo領 旧Preuzehn領がそれに続き帝国内部で高まりつつあった聖戦への反感が遂に爆発 Alvarezを頼り 軍・民・問わず亡命者が殺到更に熾烈な四正面作戦を強いられた帝国は次第に領土を削られ 国力を疲弊していったそして...戦局の流転は 時代にひとつの決断を投げ掛ける… それは...皇帝 聖(Saint)Childebert6世よりBritannia女王へと宛てられた一通の親...
書の囁き私は<書の意思の総体>(Chronica) アナタたちが<黒の予言書>(Black Chronicle)と呼んでいるモノの原典 つまらない昔話でも宜しければ お話ししてさしあげましょう… (我らは書に拠って 祝福を約束されし者…)[※注1](彼らは書に拠って 断罪を約束されし者…) 昔々ある所に一人の男がいました 彼は破滅の運命に囚われていましたが 苦難の末…その運命から逃れる道を見つけ出しました… (我らは書に拠って 祝福を約束されし者…)(彼らは書に拠って 断罪を約束されし者…) しかし…彼がその運命から逃れることは 別の運命によって定められ...
蒼と白の境界線[第十六巻 602頁] 海の匂いが好き 心地良い潮風が頬を撫でる[※注1]ここから見える景色が好き 海と空が同じ蒼で出来きているから…揺れる碧石の首飾り…それは...愛しき日々 今でもよく覚えてるいつも肩車してもらってたよねパパの背中は 何て大きかったんだろう…少女は父親が大好きだった父親は勇敢な船乗りだったいつも優しかった いつも笑っていた海の向こうの話を聞かせてくれた少女の小さな地図はいつもその話でいっぱいだった…覚えてるわ パパの話白い鯨を見てみたい双子島にも行ってみたい潮風に揺られどこまでも…大人達は皆 分かってはくれない小さな身体には収まりきらない大きな夢があるんだ私は 絶対船...
沈んだ歌姫[第十二巻 741頁] 二人の歌姫 沈むのはいずれか… 紅の歌姫と称されし Firenza領主 Firenza公爵家の令嬢 Roberia Maria Della Firenzaの手番(Turn) 遊戲盤(ばん)の上を駒が進む… <聖都Firenza及び南都Naporta → 紅の歌姫の後援都市>(Firenza Naporta Patrono di Roberia) 歌え!紅の歌姫(Roberia) 目指す舞台は 優雅にして華美なる(Elegante e Sfarzoso)麗しの王都Romana 蒼の歌姫と称されし Milana領主 Viscontie...
 
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